能代市議会 2021-09-13 09月13日-02号
ここでの重要な視点は、盛土や単線整備など効率的な整備手法を活用することで、奥羽・羽越の両線ともに、いわゆるフル規格新幹線整備であっても費用対効果が1を超えたという結果であります。羽越新幹線が整備されることで、コロナ後を見据えた分散型社会への転換、新幹線ネットワークの充実・強化による新たな広域交流圏の形成、国土強靭化・リダンダンシーを担うことが可能となります。
ここでの重要な視点は、盛土や単線整備など効率的な整備手法を活用することで、奥羽・羽越の両線ともに、いわゆるフル規格新幹線整備であっても費用対効果が1を超えたという結果であります。羽越新幹線が整備されることで、コロナ後を見据えた分散型社会への転換、新幹線ネットワークの充実・強化による新たな広域交流圏の形成、国土強靭化・リダンダンシーを担うことが可能となります。
フル規格での道路整備が難しい場合には、自歩道の単独設置など、交通弱者を守る手立てを講ずるべきでありますが、当局の見解をお伺いいたします。 次に、(3)国道105号砂子下から国道7号石脇田頭区間の渋滞緩和策についてお伺いいたします。 国道105号砂子下交差点の整備が完成し、見通しも大変によくなりました。しかし、「朝夕の通勤車両の渋滞も激しくなった」との声が多く聞かれます。
御承知のとおり、当期成同盟会は、フル規格の奥羽新幹線及び羽越新幹線の整備実現に向け設置されたものであり、昨今その通過ルートと予定されている山形県や新潟県などの関係地域においても期成同盟会を設置し、機運が高まりつつあると聞いております。
日沿道につきましては、(仮称)松ヶ崎亀田インターチェンジの追加整備に加え、大内ジャンクションのフル規格整備も決定し、市内高速道の懸案事項が解決を見たことから、今後は国体開催前の開通に向け、関係機関に対し強く働きかけてまいりたいと存じます。 日沿道沿線住宅地周辺の騒音対策についてでありますが、日沿道の本荘-岩城間及び仁賀保本荘道路とも環境影響評価を実施し、これに基づいた評価書が作成されております。
初めに、日本海沿岸東北自動車道についてでありますが、このほど国と県において大内インターチェンジを平成19年度中にフル規格整備とすることで合意がなされました。 また、追加整備が決まった松ヶ崎亀田インターチェンジとともに、市内の高速道路の懸案事項がこれで解決を見たところであります。 今後は、秋田わか杉国体開催までの供用開始に向け、引き続き強く働きかけてまいりたいと存じます。